スポッツウッド ナパ・ヴァレー [2015] (正規品) Spottswoode カベルネ・ソーヴィニヨン-その他

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【三度目の】RP100点
■三度目のパーフェクト達成!満点ナパ二万円台!
【Spottswoode Cabernet Sauvignon Napa Valley 2015】

///  インポーター完売済み  ///

△ 大・大反響御礼!なんと登録「全世界」のカベルネ
(総計26,623本)の中から【第一位】に選ばれました!【四冠達成】
(※世界総合/米国総合/加州総合/ナパ 各赤部門一位:2014年1月16日(木)更新分)

女系ワイナリの終焉を経て、スポッツは新時代へ。
2013年10月、当時の最新号として発刊されたワイン・アドヴォケイト#209にて悲願となる初の満点到達。遂にパーフェクト組への入閣を果たしたスポッツウッドに最新ヴィンテージが到着しました。そしてこの’15年にて、みたびの【RP100点】獲得!

ナパのマルゴーという女王的味わい、そしてウーマン・チームのイメージが強いスポッツですが、2011年に醸造家ジェニファー・ウィリアムズ女史が退陣。2012年にコンサルタントのローズマリー・ケークブレッド女史が自身のレーベル 『ガリカ』 に専念するため退社。そして2016年9月にメアリー・ノヴァックが亡くなるなど、内部では激動の五年を過ごし、女系ワイナリー時代の終焉を迎えました。

しかしスポッツのカベルネはその後の衰え知らず。圧巻のクオリティには微塵の揺らぎも見せません。では一体誰が現代のスポッツを支えているのでしょう?



スポッツウッド…それは「太陽」と「水」のカベルネ
この見事な世代交代の裏に存在する、今後のスポッツの鍵を握るキーマンが、2011年より醸造責任者となったアロン・ワインカフ(Aron Weinkauf/左画像)。馴染みの無い名前かもしれませんが、就任直後のスポッツを(いくら傑出年とはいえ)RP99点→99点+→96点→100点に揃えるとは並の手腕ではありません。彼について、少し掘り下げてみたいと思います(が、ちょっとマニアックな話となりますので、読み飛ばして頂いても結構です)

アロンは文科系の大学を卒業後、フレスノ大学で醸造学とブドウ栽培学を学び、在学中からワイナリー(Ficklin)で働いていました。卒業後は 『ポール・ホッブス』 でインターンを8ヶ月。そして2006年にアシスタント・ワインメーカーとしてにスポッツウッドに入社します。2009年にはブドウ栽培責任者に就任。そして2011年に醸造長へと抜擢されました。

そう、なんと醸造長と栽培責任者を兼任しているのです。驚くべき才能ですが、元々、彼の栽培学への興味は、自身が農業が多い土地柄であるネヴァダ州はリノで育ったことに起因していると言います。幼い頃から栽培に馴染みがあり、農作業が好きだったそうで、その延長に過ぎないと謙遜します。

そんなアロンは、2009年から畑の改革に取り組みました。トニー・ソーター時代(1980年代)からオーガニック栽培が導入されていたスポッツウッドの畑は、密植気味ではありましたが、畝とブドウ樹の間隔は6×8のスペーシングで比較的ゆったりとし、枝も程よく広がるように仕立てられていました。アロンはこれを更に5×7に狭め、房に差し掛かる直射日光を削減。

更に、糖度が高くなり過ぎるのを抑えるため、畑の3分の1にShade Clothと呼ばれるメッシュ状の黒い網を採用。元々、超過熟ブドウからアルコール度の高いワイン生産が全盛期であった時代にもスポッツは優美な様式が称えられていましたが、アロンはそこへ更に磨きを掛けたのです。

この「太陽光のコントロール」に加え、もう一つアロンが拘ったのが「水の扱い」。ワインのバランスという言葉はよく聞きますが、アロンは「ブドウ樹のバランス」という言葉を用います。そして、灌漑こそがバランスのとれたブドウ栽培のキーポイントだと述べます。

以前は週に1回、4~6時間ほど水を与えていたそうですが、現在では2~3週間に一度。そのぶん時間を12~16時間に延長しました。これは水を与えても表面の5~7cmは蒸発してしまい、深く浸透しないからだそうで、その毎回の無駄な水分を出さないため、一度の時間を長くし、深く浸透させているのだそうです。

そのために、二つのハイテク・システムを導入しました。一つが「サップ・フロー・センサー・システム」。これは樹の枝に巻きつけたセンサーが15分ごとに樹液の流れを検地し、測定結果をサービス会社へ送信。同社は蒸散率を割り出し、情報をワイナリーへ返送します。樹液の流れがゆっくりだと水分がブウド樹の中をゆっくり移動しているということで、この情報を見ながらブドウ樹の脱水状態を避けています。

もう一つが「サーフェス・リニューアル・システム」。こちらは蒸発散量(地上から大気に還元された水分の総量)を測定するもので、開発したのはUCデイヴィス校。天候ステーションに似たアンテナをブドウ畑に設置し、毎朝集計センターからデータが送られてきます。蒸発散量はブドウ樹、下草、土などなど、畑全体から大気に蒸発した量を測定しており、抜けた水分を見ることで、与える水分の最適な量を決めることができるそうです。

「ワインのアロマ、収斂性、バランス、ボディ、色、味、口当たりに大きく影響するのは灌漑」…がアロンの持論。更に、「ボルドーは300年も同じ土地でブドウを栽培し続けている。そして科学物質を使い続けてきたのだから、もうボルドーの土は自然じゃない。人間が作った土で、痩せている。ナパは土質が様々だし土壌が持つ可能性がある。ナパの気候の多様性は48kmという長さと8kmという幅の中で北と南、そして西と東では気候と土が違う。とても多様だ。そしてその多様性が生み出す可能性が大きい」と淡々に語りました。

そこには80年代からオーガニック栽培を続けるスポッツウッドには、ボルドーでは造ることができないカベルネがあるのだ…という自負も垣間見えます。激動を経ての新体制発足、その直後から連続準パーフェクトという素晴らしきワインの完成に至ったスポッツウッドには、2016年で(実はもう)10年目を、そして40歳を迎えた偉才の存在がありました。


造り手については説明不要でしょう。ナパ・カベの女王こと 『スポッツウッド』 は、ベクストファー系を除けば、『ダナ』 と並ぶセント・ヘレナの二大パーフェクト銘柄。ナパ全体としてもヴァレーを代表する作品であり、また中でも美しく繊細で妖艶な「女性的なスタイル」としては最上級の評価を受けています。特に英デキャンター誌よりここまで高く評価されるナパ・カベは数えるほど。

Wine Advocate #233(2017.11)より 【RP100点

「Composed of 90% Cabernet Sauvignon, 7% Cabernet Franc and 3% Petit Verdot, the deep purple-black colored 2015 Cabernet Sauvignon has a beautiful nose of dried roses, lavender and Chinese five spice over a core of warm blackcurrants, kirsch and wild blueberries, plus wafts of fallen leaves and dusty earth. The medium to full-bodied palate features the most amazing intensity of perfumed red, black and blue fruit flavors supported by exquisitely fine-grained tannins and seamless freshness, finishing with epic length and depth. Truly stunning.」

1985年からオーガニックに切り替えた自社畑産果実を使用。新樽比率60%のフレンチ・オークで20ヶ月の樽熟成。構成はカベルネ・ソーヴィニヨン90%、カベルネ・フラン7%、プティ・ヴェルド3%。

パーカーをして「もしもナパ・ヴァレーにシャトー・マルゴーが存在したなら、それはスポッツウッドだろう…」(If Chateau Margaux were in Napa Valley, it would be Spottswoode.)とまで言わしめたナパ・カベのクラシックな大作を「当たり年」+「正規品」にて確保下さい。

既にワイナリーでも完売。購入できません。

■288本完売! 6本追加いたしました。
■パーカーポイント100点。